最後の更新です。
最後の更新です。
明日は4月1日。
つまり今日は学生最後の日だ。
学生生活の振り返りでもしてこのブログを終わろうと思う。
本当はもっと書きたいことがたくさんあったけどダラダラしていたらタイムリミットが来てしまった。
正確にはもう24時回ってるからタイムリミット超えちゃってるんだけど。
まあ気にせず書いていく。
この春休みは若さをぶん回して、いろんなバカなことをした。
何日も家に帰らずに知らない街まで出かけてパチンコや競馬でたくさんお金を使った。
心霊スポットにカセットコンロを持ち込んで鍋をした。
何十時間も電車に乗って仙台と名古屋を往復した。
僕は他人が見たらなんでそんなことをするのって聞かれそうなことをするのが大好きだった。
お前らアホだなーって先輩たちに笑われるようなことをしたかった。
思えばこの4年間はそうやって過ごしてきた。
普通のことなんてしたくなかった。
ナイトプールに行ってインスタに写真をあげるような普通の大学生になりたくなかった。
休日何してる?って聞かれた時にボーリング、カラオケしか答えないような普通の大学生になりたくなかった。
でも大学生らしさには憧れ続けた。
僕の憧れた大学生らしさとの正体は自由さだと最近気づいた。
大学生は時間の使い方も、お金の使い方も基本的に自由。
好きな服を着て、好きな髪型をして、好きなものを食べる。
自分好みの生活に日々をカスタマイズする。
それが大学生の最大の特権だと思う。
あなたのしたいことを自由にして良いよって言われているのに、みんなと同じようなことしかしないのはやっぱりかっこ悪いしつまんない。
大学生ぽいだけで全然大学生らしくなんてない。
そういう意味で僕の学生生活は最高に大学生らしかったと思う。
大学生が好むブランドなんて知らないから自分が着たい服を着た。
スタバの新作なんて興味ないからオランジーナとドクターペッパーばっかり飲んでいた。
流行りの音楽は趣味じゃないからスピッツと毛皮のマリーズを聴いた。
自分の好きなものに囲まれる生活は最高だった。
だから僕の大学生活におけるライフスタイルはとても満足している。
あとは何を書こう。
大学生活はいろんなことがありすぎてまとめることができないな。
まとめみたいな形で書き始めてしまったから、ここに書かなかったことはなかったことになってしまいそうで、何を書けば良いかわからなくなる。
明日からは学生じゃなくなるという現実を目の前にしても、何か掻き立てられるような焦りがあるわけではなくて、社会人生活に対してただぼんやりとした不安があるだけだ。
多分僕は自分でも知らず知らずのうちに上手に大学生活と決別したのだろう。
そんな心境だから、もう無理にセンチメンタルな感じを作ろうとするのはやめよう。
僕の大学生活は楽しかったよ。
それで終わろう。
ほかに書くことは特にない。
また書きたくなったらその時にどこかに書こう。
1年間で約60の記事を書いた。
自分の中に主張したいことがそんなにあることにとても驚いた。
このブログを読み返す時、書いていた当時の感情を思い出す。
まるで昔のアルバムをめくるように。
このブログは僕の思い出のアルバムとして消さずにずっと残しておこうと思う。
書くことはやめたくないから、また一からブログ始めようかな。
まだ未定だけど。
さあ本当にこれでこのブログは終わろうと思う。
もう更新することはありません。
今まで読んでくださった数少ない読者の皆さま、本当にありがとうございました。
お互いに顔も知らず、感想を伝え合うこともなく、ただ読んだことだけを知らせ合う関係はとても心地よかったです。
ぜひこれからも面白い文章を書いてください。
それではさようなら。
ありがとうございました。